中古のガラケーが教科書に! カンヌライオンズでモバイル部門グランプリに輝いた「TEXTBKS」がフィリピンで大活躍
スマートフォンの普及と共に使われなくなったフィーチャーフォン(ガラパゴスケータイ:ガラケー)。 今回はそれを上手く活用し、昨年カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルにおいてモバイル部門でグランプリに輝いた「TXTBKS」を紹介します。 フィリピンの教科書は重たい...
View Article幸せを届け、幸せをもらう配達員! ペプシが中国で展開したCSR「Happiness Package(幸せの箱)」
以前、コカコーラのCSRの「EKOCENTER(エコセンター)」というキオスクをご紹介しました。今回はペプシのCSRをご紹介します。 これは中国農村部の貧しい母親たちに「Happiness Package(幸せの箱)」を届ける取り組みです。 「ペプシからあなたへの、幸せのお届け物です」 中国は急速な経済成長を続ける一方、農村部には貧困から抜け出せない人が大勢います。...
View Article難民キャンプに図書館ができた! わずか20分で設置できる「Ideas Box」が画期的
社会問題の改善において、デザインの力が以前と比べて注目されるようになってきました。 今回ご紹介する「Ideas Box」は、NGOとデザイナーが手を組んで実現した取り組みです。 難民に必要なのは「地域コミュニティを作ること」 人道支援物資と言えば、水、食料、シェルターなどが挙げられます。これらを確保した後に必要なことはなんでしょうか?...
View Articleソーシャルデザインに興味のある学生必見! nepia 千のトイレプロジェクトが学生クラブ「1000 STUDENTS CLUB」をスタート
東ティモールで衛生環境改善に取り組んでいる「nepia 千のトイレプロジェクト」。 以前「『うんちをする。ぼくらは生きている。』――nepia 千のトイレプロジェクトが6年目に突入、商品購入で東ティモールのトイレ建設を支援」という記事でもご紹介しましたが、このたび学生クラブを立ち上げます。 あのトップランナーが呼びかけ人...
View Article命を救うスマホアクセサリーがアフリカに登場! 電源は降り注ぐ太陽光
日本人の死因1位である「がん」。早期発見が大切だと言われていますが、医療不足でそれがかなわない国・地域もあります。 例えばアフリカ。AIDSで体が弱っているためにがんになる人が多くいますが、高価なうえ複雑な機器が必要ながん検診をアフリカで受けることは簡単ではありません。 省エネで安価に検診を そこでコーネル大学が4年かけて開発したのがこのスマートフォンアクセサリーです。...
View Article雨水を使ってファンドレイズ? コロンビアの”世界一湿った場所”で行われたコカ・コーラと住民の挑戦
「お金さえあればあんなこともこんなこともできるのに・・・」 みなさんも資金調達に苦労した経験ありませんか? 今回はユニークな方法でファンドレイジングを成功させ、水衛生改善につなげたコカ・コーラの取り組みをご紹介します! 町が泣いている?...
View Article危険な旅先第3位のホンデュラスで実施された節水キャンペーンーー水道から出てきた意外なモノとは?
みなさん、夏は何をしますか? 旅行の予定をたてている人もいるのではないでしょうか。 今回はそんな旅好きでも行かないであろう国、ホンデュラス共和国で行われた節水キャンペーンをご紹介します! 「渡航の是非を検討してください」 中央アメリカ中部に位置するホンデュラス共和国。豊かな自然が魅力的である一方、高い犯罪率とマラリヤなどの健康被害を覚悟しないといけない国でもあります。...
View Article世界が賞賛! カンヌライオンズで受賞したソーシャルグッドなアイデア5選
課題解決で必要となるクリエイティブ力。 今回は先月行われた、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルから社会貢献色の強かったアイデアを厳選してご紹介します! 1. 「MESSAGE BARTER」:子どもと著名人がメッセージを交換!?(サイバー部門ブロンズ) 「先生不足」というe-Educationと同じ課題に取り組むインドのNGO Akanksha。...
View Article一番身近にある持続可能な天然資源? あなたの知らない髪の毛の利用法
資源の枯渇問題。この問題も何かしらの手を打つ必要がありそうです。 今回は持続可能な資源として人の髪の毛に注目したプロジェクト「Hair Highway」をご紹介します。 髪の毛と天然樹脂でできた工芸品 未来の資源の姿に興味を持っていたというイギリスに拠点を置くStudio Swine (Azusa Murakami, Alexander Groves)。彼らが生み出したのがこれらの工芸品です。...
View Articleこれは日本でも欲しいかも! 蚊を寄せつけないビール「SP LAGER MOSSIE BOX」
夏と言えばビールにBBQ!でも屋外にいると蚊が気になる。そんなことありませんか? 今回はその悩みを吹き飛ばしたパプアニューギニアのビールをご紹介します。 蚊に刺されると危険!? 焚き火を囲んでビールを飲むのが好きだというパプアニューギニア人。彼らが蚊にさされたくない理由は日本人のそれとは違うものかもしれません。というのもパプアニューギニアではマラリアに感染する可能性があるからです。...
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